私はクレジットカードのリボ払いで作った借金から立ち直っている最中です

自分で作った借金は自分で何とかしろ

 

主人は私にそう言いながら、結局は助けてくれました。私は今、主人の協力を得ながら借金を返済しています。このページでは、私がここまでに至る経緯を書いています。

 

私がこのページでお伝えしたいことは大きくふたつです。

 

ひとつは、クレジットカードのリボ払いは怖いということです。ちょっとした心の隙間があると、カードで借りたお金を、まるで自分が稼いだお金であるかのうように使ってしまいます。その怖さをお伝えします。

 

もうひとつは、借金が大きな額になっても、必ず立ち直る事ができるということです。借金が増えてくると心が折れそうになります。しかし、そういう時は勇気を出して誰かに相談しましょう。人生はゼロからでやりなおせるのです

 

それでは、私が借金をする前の経緯からお話します。

生活の孤独感から買い物依存症になりました

5年ほど前から買い物依存症になってしまいました。それはさらに遡ること数年前から夫婦仲が冷え切ってしまっていて、自分が孤独に感じていて寂しさを紛らわすためだったかもしれないと、今では思います。娘の反抗期の時期とも重なり、少なからずそれも悩みの種でした。深く考えず、物を購入すると気持ちが大変落ち着くのです。

 

店舗、テレビ通販、インターネットショッピングなど、見るもの見るもの手当たり次第に購入していたところがありあした。欲しくて買うというよりは、買うこと自体に快感を覚えるような感覚でした。なので、買ったものが必ずしも必要不可欠なものでもないこともしばしばでした。むしろ必要なものの方が少なかったかもしれません。クレジットカードを使うという行為自体が快感だったのです。

 

購入したものは、大小様々、金額も様々です。血栓症を予防するのに納豆が良いと聞けば納豆を100個も買ったり、賞味期限が間近の刻み海苔を50パックも購入したり、最新式の布団ダニクリーナーが発売されれば購入したり、お化粧品などは数えられないほど買いました。

 

自転車の車庫やパワーストーン、コンベクションオーブン、犬猫のペットグッズ、時には数十万円もするダイヤモンドのペンダントや体型補正下着も買い、それこそピンからキリまでありとあらゆるものを購入しました。その他、スマホのゲームへの課金にも数十万円は使ったと思います。スマホのゲーム課金代金だけで月に100,000円いったことさえもありました。完全な買い物依存症ゲーム課金依存症でした。

 

今にして思えば、明らかに度を越した行動であるので、病院にいけば良かったのかもしれませんが、買い物依存症になっていた最中は、自分はいたって正常だと思っていましたので、病院に相談する気はさらさらありませんでした。今から考えれば、かなり病的な行動。絶対に病院に行くべきだったと思っています。今さら遅いですが。

クレジットカードの支払いがどんどん増えていきました

クレジットカードの支払いは、最初のうちは毎月一括払いで、毎月の家計の中からその支払いが何とかなっていました。しかし、毎月の支払いが100,000円を越える頃になると支払いがきつくなってきました

 

そこで自分のわずかなへそくりの貯蓄を切り崩して支払いに充てるようになりました。やがてへそくりも底をつきました。それでも足りなくなると、娘が進学する際の貯金として貯めていた約1,000,000円以上の貯蓄も、支払いに回さないと足りなくなっていきました。さすがにこのときばかりは罪悪感を禁じを得ませんでしたが、それでもまだ買い物依存から抜け出すことはできませんでした。

リボ払いにしたら毎月の支払が減りましたがそれが罠でした

すべての貯金も底をついた頃には、毎月の支払額が100,000円を超えるのは、当たり前のようになってしまっていました。ごくごく平均的なサラリーマン家庭では、クレジットカード代金だけで毎月100,000円を超えるのは非常に困難な金額だろうと思います。

 

私がそこで思いついたのが、クレジットカードの支払いをリボ払いにすることでした。リボ払いにさえしてしまえば、毎月、一定額さえ払っていけばさほど家計を圧迫しないと考えたからです。金利15%で毎月30,000円ずつ返済するというリボ払いに、クレジットカードの支払いは変更しました。ネットから簡単にリボ払いに切り替えられて、それも今から思えば、リボ払いの罠にはまってしまったように思います。

 

店舗だったり、郵送だったり、電話での手続きだったりしたら、そう簡単にはリボ払いにしなかったかもしれません。ネットで1分もしないでリボ払いにできることに、いまさらながら恐さを感じます。もちろん当時は、そんなこと気にも留めず、毎月の支払いが減ったことに、むしろ安堵感と喜びを感じていました。

 

リボ払いにしたことで、毎月の家計的にはかなり楽になりました。しかし、そこで私の買い物依存症が治っていれば良かったのですが、治るどころか余計にひどくなっていました。その頃になるとどう考えても一般家庭では使いそうにない業務用の掃除道具や工具などを購入していました。どんなにたくさん毎月クレジットカードで買い物をしても、毎月の支払額はいつもたったの30,000円

 

まるで借金そのものが減ったような錯覚に陥るところがリボ払いの罠なのだなあ、と、今からですと感じますが、当初は全く気づきませんでした。毎月使った分を、きっちり全額、毎月返済しているような錯覚に陥ってしまっていたのです。恐ろしい心理だと思います。

 

結局、リボ払いで最終的に積み上がってしまった借金総額は1,200,000円を裕に超えてしまいました。このまま毎月リボ払いで支払っていっても、クレジットカードを使って買い物をし続ける限り、借金が増えることはあっても減ることは有り得ません。さすがの私もこの事態に青ざめました。ようやく目が覚めたような感じです。目が覚めても、もう購入してしまったものは返すわけにもいかず、支払いをしなくてはなりません。何とか主人に知られずに解決できたらと思いましたが、答えが思いつきません。

 

お役立ちメモ

借金をどうしていいか分からないという時は、
匿名で相談できる借金シミュレーションを利用すると便利です!

 

 

勇気を出して主人に告白しました

もはや主人に内緒にしておくわけにはいきませんでした。思い切ってカミングアウトしなければと思いました。

 

もはや私一人の力ではこの借金をどうすることもできないと思ったからです。たいそう怒られるであろうこと、平手打ちの一発や二発は飛んでくるかもしれないこと、場合によっては離婚を切り出されるかもしれないことを覚悟した上で、緊張しながら主人に打ち明けました。平手打ちこそはありませんでしたが、たいそう叱られ、ひどくののしられました。そして、「自分で作った借金は自分で何とかしろ」と言い放たれました。

 

何とかしようと色々調べましたが、主婦でもお金をかりられるところは金利が高かったり、正社員として働いていないと借りられないようなところばかりでした。クレジットカードのリボ払いの金利の15%よりも安い金利で、私の立場でお金を借りられるところは皆無に近い状態でした。

 

ただの主婦に、お金を貸してくれるところはそうないのは当たり前でしょう。主人もそこは充分に承知しているようでした。数日間は放っておかれましたが、数日後、主人のほうから話しをしてきました。どこか金利の安い銀行系でキャッシングをして、クレジットカードの未払い金は一括で返済してしまおうと、主人との相談の結果、決まりました。借金の借り換えというものです。

主人に協力してもらい返済計画を立て直しました

主人といくつかの銀行を回りました。みずほ銀行、りそな銀行、東京スター銀行、中央労働金庫(ろうきん)などです。

 

いろいろと銀行を回って話しを聞く中で、中央労働金庫が、一番金利が安く、審査も早いことがわかりました。即日、その場で審査があり、通るということで、迷わず、中央労働金庫でキャッシング(借り換え)をすることを決めました。私の名義ではお金は借りられないので、もちろん、主人の名義で借りました。

 

返済計画は、金利4%で毎月、20,000円ずつ返済していくことになりました。現在も毎月20,000円ずつ返済を続けています

 

クレジットカードのリボ払いはとても便利ですが、あたかも全額、毎月支払いを済ませているような錯覚に陥るため、大きな罠というか落とし穴のように感じます。計画的にクレジットカードを使用して返済できる人ではない限り、リボ払いはあまりお勧めできないと個人的には思います。私名義のクレジットカードはもちろん解約しました。

 

買い物依存症からもようやく脱却できて、今は必要なものだけを必要な時に現金で買うようにしています。クレジットカードで買い物をするときには、主人のカードを使って主人の見ている前で買い物をすることにしています。

 

この痛い目に遭った経験を無駄にはしてはいけないと思っています。

 

お役立ちメモ

借金をどうしていいか分からないという時は、
匿名で相談できる借金シミュレーションを利用すると便利です!